OUR RECYCLE FEATURE 1

ゴミを出さない、燃やさない。
廃棄物ゼロを目指すリサイクル

回収したアメニティは、可能な限りリサイクル原料として再活用しながらも、原料として利用が難しい歯ブラシのヘッドや廃包材、廃資材、廃ダンボールなども、固形燃料化により必要なエネルギーとして活用し、廃棄物0を目指します。

Point!

マイングループのリサイクルでは、
「リサイクル原料への再活用」「エネルギー活用」の2軸で、
廃棄物ゼロを目指す取り組みを行います。

リサイクル原料化とエネルギー化の2軸
固形燃料RPFイメージ

固形燃料化(RPF)について 

リサイクルが難しい原料/資材を
地球環境に優しい取り組みに変換する
エネルギー化という手段

繰り返すマテリアルリサイクルでバイオマスアメニティもいつかは寿命を迎えます。寿命を迎えたアメニティやリサイクルできない歯ブラシのヘッド部分、包材、廃材、資材などを、そのまま焼却するのではなく、固形燃料(RPF)化し、製品製造工程の中で必要なエネルギーとしての利用を目指しています。マイングループのRPFは バイオマス原料が多く含まれるため、純度が高くCO2の発生も軽減し、単なる焼却としての処理方法以上の脱炭素効果を実現します。
固形燃料化(RPF)の強み
RPFの特徴
固形燃料RPFとは
産業廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙や廃プラスチック類を主な原料とした固形燃料です。一般ごみと異なり異物の混入が少なく、塩素濃度も低いため、安定した品質を確保でき、石炭に比べCO2排出も抑え流ことのできるエネルギー源の一つ。
日本の川の景色

その他の廃棄物削減の取り組み ①

限りある水資源を循環再利用


リサイクル時に使用する水は1時間に4t必要ですが、高性能ろ過装置でろ過した後、使用した水を循環再利用します。持続可能な水循環システムで、限りある水資源の節減を実現します。また、ろ過材に付着し た微細なプラスチックもバイオマスリサイクルペレット化し、再利用する計画に取り組んでいます。

その他の廃棄物削減の取り組み ②

持ち帰りを促す提案も同時に平行


廃棄物ゼロを総合的に目指す取り組みとして、自社のリサイクルやエネルギー化のみならず、お客様にも2次利用を促すサステナブルな提案も実施します。 自宅に持ち帰っても利用ができる製品強度の確立、持ち帰りやすい仕様の包材提案など、実現に向けて検討を進めています。
持ち帰りアメニティ

循環型リサイクル - その他の特長


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