2024年、マイングループは、
環境対策(バイオマス)と透明性(可視化)の高い
「循環型アメニティリサイクル」を開始します。

マイングループは、国内の竹のバイオマスアメニティの原料化および製品製造を実現。さらには自社バイオマスアメニティ製品を回収、リサイクル原料化し再度アメニティとして生まれ変わらせる「循環型マテリアルリサイクル」を2024年5月の工場稼働を機に本格的に開始いたします。

マイン循環型リサイクル 4つの特長


 OUR RECYCLE FEATURE 1

ゴミを出さない、燃やさない。
廃棄物ゼロを目指すリサイクル

回収したアメニティは、可能な限りリサイクル原料として再活用しながらも、原料として利用が難しい歯ブラシのヘッドや廃包材、廃資材、廃ダンボールなども、固形燃料化により必要なエネルギーとして活用し、廃棄物0を目指します。

 OUR RECYCLE FEATURE 2

日本の環境保全に貢献する
国産竹のバイオマスアメニティ製造と
リサイクルの原料化を実現。

自社独自の研究により国産の竹の原料化、およびリサイクル原料化にも成功。2023年末から国内供給の竹を原料化する工場の稼働もスタート。バイオマス原料生産のスタート時から化石原料の削減を可能にした環境対策事業です。
循環型リサイクルで化石原料を削減

 OUR RECYCLE FEATURE 3

リサイクルを重ねることで、
地球上の限りある化石原料使用を
限りなくゼロへ

回収した弊社バイオマスアメニティは、何度もリサイクルを重ねることで、相対的な化石原料の使用を限りなく0に抑え、焼却処理を回避することで、カーボンニュートラルの実現に近づけることが可能になります。

 OUR RECYCLE FEATURE 4

1つの拠点で、
バイオマス製造・リサイクルを完結。
全工程の「見える化」を実現

2024年5月回収した使用済みバイオマスアメニティからリサイクル原料を製造し、リサイクルアメニティの製造を開始。リサイクルの全工程をマイングループ本社のある北九州の1拠点で完結するため、全ての工程の「見える化」が実現します。

環境へのサステナブルな取り組みを
次のステージへ。

マイングループでは、アメニティを通して、施設様の環境への取り組みをサポートする中で、日々変わりゆく環境、社会情勢に対して、常に先を見据えた取り組みを提供できるよう、向き合い、全力でチャレンジしております。

2024年よりスタートする、循環型のアメニティリサイクルは、施設様から宿泊するお客様へ自信を持ってその取り組みを伝えていただけるよう、安心かつ透明性のあるリサイクル方法を伝達いたします。また、日本国内の深刻な放置竹林問題にも、竹を利用することで社会貢献の一助になっております。

リサイクルにおいては、使用済みアメニティの分別、簡単な洗浄、梱包、返却といった施設様のご負担も従来以上となりますが、昨今の社会動向においては、環境に対する真摯な取り組みは、施設価値を高め、宿泊するお客様のみならず、そこで働く人材、そこで働きたいと思うこれからの人材にも、確実にポジティブな影響力となると信じております。

この循環型アメニティリサイクルを是非、皆様と共に実現できることを願っております。
竹でつなぐリサイクルの輪
2024年2月国際ホテルレストランショー2024にて
正式に発表予定となっております。

リサイクルに関する詳細情報は、今後順次公開いたします。
リサイクル事業に関するお問い合わせ