ただ取り組むだけではもったいない！

昨今の宿泊業界全体の情勢として、環境対策に取り組む施設の数は確実に増えてきています。

…では、取り組みの内容やその成果をお客様にきちんと伝えられているのは、

そのうちの何割でしょうか？

ただ漠然と、「とりあえずやった」だけでは、お客様は気がつきません。

そこで今回は、環境対策の取り組みをどのように発信していけば良いのか、

その方法やメリットについてご紹介していきます。

人にも、地球にも、みんなに良いことを

公式HPやSNS等での発信

まず、施設の公式HPやSNSなどの媒体に、

SDGｓや環境対策への取り組みをまとめたコーナーをつくります。

例えば…アメニティにマインの竹35%バイオマス製品を使用していること、

それによって消費するプラスチックの量が削減されていることについて

記載されているだけでも、HPを訪れたお客様が受ける印象は変わります。

何もないゼロの時と、情報発信がされている時の差は大きいものです。

↓マインHPの「循環型リサイクル事業」サイトバナー

アメニティの包装にひと工夫

次は、宿泊施設に欠かせない存在であるアメニティにPR効果を持たせる方法です。

例えばマインでは、アメニティを包む包材に関して、施設さまオリジナルのものを製作可能！

これに施設のHPやSNS等へリンクするQRコードを印刷すれば、

興味を持ったお客様がサイトにアクセスする機会をつくりだす事ができます。

↓単なる備品で終わらせるのはもったいない！

リーフレットやPRポップの設置

他には、客室に直接PR用媒体を置いておく方法もあります。

お客様の目に留まりやすいデスク周りやベッドサイドに、QRコードを印刷したリーフレットや

POPスタンドを設置し、それとなくお客様を環境対策情報コーナーへ誘導する、という形です。

用紙一枚を折った小さなリーフレットであれば場所も取らず、コストも少なく済むので、

比較的簡単に取り組めるのではないでしょうか。

企業としての価値を高める”だけ”ではない環境対策

現代において、SDGｓやエコといった言葉は当たり前に聞かれるようになりました。

この流れはもちろん、宿泊業界も例外ではありません。

「環境に配慮した」取り組みを率先して行う企業は社会的に高く評価される傾向にあります。

このことが、そこで働く従業員の満足度も高め、また、これから“働きたい”と思う

未来の人材を増やす事にも繋がると、私たちは考えます。

メリットたくさんの環境対策、「取り組んでみようかな」と思って頂けたでしょうか？

マインの「循環型リサイクル事業」の趣旨に賛同し、

竹バイオマスアメニティを通じて共に環境対策を“もう一歩先”へ

進めていただける企業さまが増えることを、心より願っております。

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