
日本化粧品検定1級取得者が3名になりました
この度、私企画の小玉が日本化粧品検定1級に合格しました!
そして、実は営業の長谷川も1年前に取得しており、研究室の塚崎も含め、マイングループでの1級取得者は3名になりました。
◆日本化粧品検定とは
・化粧品や美容に関する知識を証明できる公的資格です。文部科学省が後援しており、美容業界の専門家や学生、一般の方など幅広い年齢層が受験しています。
・化粧品の基礎知識や成分、効能、法律など、美容のスペシャリストが必要とする知識が問われ、化粧品の中身や働きを正しく理解し、適切なものを選択できる力が身につきます。
◆検定のレベル
日本化粧品検定には、大きく分けて以下の3つのレベルがあります。
3級:化粧品の基礎知識を問う
2級:化粧品成分、効能、皮膚科学の基礎的な知識を問う
1級:化粧品成分、効能、皮膚科学、化粧品業界の法規など、高度な知識を問う
3級はWEBで今すぐに受験、結果がでますので、ぜひみなさん受験してみてください!20問中16問正解したら合格となります♪
▼受験はこちらから!ぜひっ!
以前フィードの塚崎のインタビューは掲載しているので、今回は小玉と長谷川の声を紹介します。
▼塚﨑のインタビューページはこちら
検定を受験しようと思ったきっかけは?
小玉:ゼミドショップ勤務中の2017年頃、日本化粧品検定1級取得を目指しテキストを購入していましたが、内容の難しさに圧倒され受験を後回しにしていました。その後、3人目の育児休暇から復帰し、フィードの塚﨑さんが資格を取得され、コスメコンシェルジュのコンテストで金賞を受賞されたことを知ってモチベーションが爆上がりしました!塚﨑さんの活躍をみて、この資格が仕事に大きく役立ち、マイングループの商品を自信を持ってお客様にご紹介できるようになることを確信し、改めて受験を決意しました。
長谷川:今後、小売り業界などへ販路拡大をしていくことを想像すると化粧品の知識が必要になると考えたからです。
1級の特に難しいと感じた点は?
小玉:コスメの知識や成分・法律については、日々の業務やこれまでの経験を通じて基礎的な理解はありましたが、歴史や専門的な成分など、これまで深く掘り下げてこなかった分野の知識をきちんと理解するまでは時間がかかりました。
長谷川:聞いたことのない言葉の数が増えた(笑)
検定を通して、化粧品に関する知識がどのように深まりましたか?
小玉:商品の成分を分析し、どの部分をアピールすべきかを見極める力が養われたと感じます。知識が深まったことで、カタログやチラシの表記をより正確かつ分かりやすくし、商品の魅力を効果的に伝えることができるようになりました。また、美容への理解が深まったことで年齢を重ねても、子育てに忙しくても、美しくいれるよう努力しなければと痛感しました(笑)
長谷川:ほぼ知識0からのスタートでしたので、まだまだ浅いですが色々な事を知ることができ、また、興味を持つことができたことがよかったです。
今後の自身のキャリアプランは?
小玉:個人としては、さらに上の資格であるコスメコンシェルジュを取得し、より知識を深めていきたいと考えています。また、現在マイングループでは3名が1級を取得していますが、デザインや企画のメンバーにも資格取得を奨励し(鬼)、チーム全体の知識レベル向上を目指したいです!
長谷川:小売り業界にフィード製の商品を広めていけるよう頑張ります。
これから1級を受験する方へ、アドバイスをお願いします。
小玉:満点合格を目指し、問題集の隅々まで入念に準備を進めていましたが、予想外の細かい問題も多く、満点には届きませんでした。悔しい!満点を目指すなら教科書の内容を深く理解して、万全の対策が必要です。約7割が合格ラインになるので、問題集をやりこんでいれば合格はできると思います。今回の資格取得が、美容に関する知識を深め、仕事で活かせる提案力につながったと感じているので、コスメ業界で働く方には、ぜひこの資格取得に挑戦していただきたいです。
長谷川:知識がほぼ0からの方は、基礎を身に着ける事ができるのでおすすめです。
1級取得を目指して勉強する中で感じたことなのですが、塚﨑さんは研究室配属という目標に向けて資格取得に励まれ、夢を叶えられました。これは本当にすごいことです!!
一方、営業の長谷川さんは普段お化粧をされるわけでもないですし、日々の業務でここまでの化粧品の専門的な知識まで求められる機会は少ないはずですが、見事合格されています。
これは、日々の学習の積み重ねがあってこその成果だと思います。勉強を進めると同時に、男性からすると本当に難しかっただろうなと常々感じておりました。
このように、マイングループでは、お客様により良い製品と正確な情報を提供するため、社員一人ひとりが自らの業務に責任を持ち、常にスキルアップに励んでいます!
また嬉しいお知らせをお届けできますように~☆彡