環境対策に取り組む施設のメリット
環境対策の取り組みがもたらすもの
時代の流れとして、環境対策に取り組む施設が増えてきています。
とはいえ、未だ取り組みに二の足を踏んでいるところがあるのも事実。
…実は、環境対策に積極的だと、良いことがたくさんあるんです!
今回は、環境施策へ取り組むことによるメリットについて触れていきます。
↑省プラスチックの竹バイオマスアメニティ
①イメージアップ
まずいちばんに挙げられるのが、施設のイメージアップ効果です。
事業活動に対してきちんと責任を持つ姿勢=環境対策に前向きであることが、
社会貢献という点からプラスに捉えられるのです。
そうして社会的な評価が上がると、
「あの施設に行ってみたい!」
「この施設のサービス、使ってみようかな」
と考える人が増え、他と差別化するための一つの手段になります。
先進的な取り組みをしている施設は特に世間の関心も高く、
注目を集めて各種メディアに取り上げられ…知名度アップに繋がることも!?
↓「循環型リサイクル」の取り組みも取材されました!
最近では、「サステナブルなお宿」といったタイトルで特設バナーが設置されている
宿泊先検索サイトもあり、環境対策が新たな集客のチャンスにも繋がっています。
【例】
①JTB「サステナビリティへの取り組みをしている施設」
https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/list/feature/sustainability/
②一休.com「話題の“サステナブル・ツーリズム”を体験できる宿」
https://www.ikyu.com/concierge/85749
③楽天トラベル「サステナ旅を、深く楽しもう。」
https://travel.rakuten.co.jp/special/sustainability/
②人材の確保
また、社会に貢献する活動を行っている施設であれば、
そこで働く従業員からの評価も自然と上がります。
環境対策の取り組み・姿勢に共感する従業員は仕事に誇りや愛着を持つようになり、
「ここで働き続けよう」と考えるようになる可能性もあります。
活き活きと働く従業員の姿があると、それを見て
「ここで働きたい!」と考える人材も増えるのではないでしょうか。
↑バイオマスアメニティのリサイクルに参加しませんか?
③長期的な施設の運営
環境配慮型の取り組みをすることで、限りある資源の節約に繋がり、
運営に必要なモノ(資源)を長期的に確保することができるようになります。
そして、お客様の評価や信頼の一つの基準として、
環境への取り組みが着目される今の時代…長く愛される施設であるためには、
環境負荷への配慮は欠かせないものになると、私たちは考えています。
~旅好き・いとうの御宿回顧録~
必要なアメニティだけをフロントで選べる「アメニティバイキング」がまだ珍しかったころ…
旅先のホテルで “未使用の歯ブラシを返却いただいた方にお菓子プレゼント!” の張り紙を
発見した私。食道楽のいとうは嬉々としてフロントへ歯ブラシを返却に行きました。
何がもらえるのかワクワクしながら待っていると…手渡されたのは ”うま〇棒1本”。
…何とも言えない気持ちになったのをよく覚えていますが、
こういった方法でも(食い意地の張った人間には)一定のエコ効果はあるんですよ。
↑もらえたのが、あめ玉だったこともあります…笑
環境への配慮が「当たり前」の時代に
環境対策の取り組みには、コストがかかったり、目に見えた利益が得られなかったりして、
なかなか実施に踏み切れないのも事実。
しかし現代では、環境対策に前向きに、積極的に取り組むことが、
お客様からの信頼に繋がる風潮があります。長く愛される施設になるために、
「環境への配慮」が一役買うケースが増えてきているのです。
マインでは、国産の竹を使ったバイオマスアメニティを通じて
施設さまの環境対策をお手伝いしています。
2024年からは、アメニティをアメニティに生まれ変わらせる
「循環型リサイクル事業」もスタート!
少しでも興味を持たれた方は、遠慮なくお問い合わせ下さいね。
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