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国産竹バイオマスアメニティへのこだわり

こだわりが詰まった国産竹のアメニティ

宿泊施設で見かける、歯ブラシやヘアブラシなどのアメニティ。

マイングループでは、こうしたアメニティに国産竹を活用した「国産竹バイオマスアメニティ」を製造・販売しています。

私たちが身近な素材として目にする「竹」。

なぜ、マインは竹を選び、国産竹にこだわるのか。

そこには、地域の環境に目を向け、身近にある資源を活用しながら、より良い製品づくりを目指してきた思いがあります。

今回は、国産竹バイオマスアメニティができるまでの背景と、マインのこだわりをご紹介します。

マインの国産竹バイオマスアメニティ

国産竹を活用した独自の製品づくり

国産竹を原料の一部に使用し、独自の技術でアメニティ製品へと加工しています。

地域の資源を活かす

国内で身近にある竹に目を向け、地域の資源を活用した製品づくりに取り組んでいます。

バイオマスからリサイクルへ

国産竹バイオマスアメニティの製造に加え、使用済みアメニティの回収・リサイクルにも取り組んでいます。

なぜ「竹」を選んだのか?

バイオマス素材の中から、竹を選んだ理由

バイオマス素材には、竹のほかにも米や麦など、さまざまな選択肢があります。

私たちも製品開発にあたり、どのような素材が適しているのか、検討を重ねました。

その中で、竹に着目した理由のひとつが、食料資源との競合を避けながら活用できる素材であること。

米や麦などの食用作物は、天候による収穫量の変動など、食料としての安定供給が大切です。

一方、竹は食用作物ではなく、国内各地で管理や活用が課題となっている竹林もあります。

「食料として大切にされる資源ではなく、活用方法が求められている身近な資源を、製品づくりに活かせないか」

そうした考えも、私たちが国産竹を選んだ理由のひとつです。

国産竹に目を向けたきっかけ

マイングループでは、もともと海外産の原料を使用した竹バイオマス製品のに取り組んでいました。

そんな中、私たちの身近な地域で起きている「放置竹林」の問題に目を向けるようになりました。

竹は成長が早く、適切な管理が必要な植物です。

管理が行き届かない竹林では、周辺環境や地域の暮らしに影響を及ぼすこともあります。

私たちの拠点である福岡県北九州地方にも、竹林が広がっています。

「身近にある竹を活用することで、地域の環境に貢献できるのではないか」

「遠くから原料を運ぶのではなく、国内の資源を活用した製品づくりができないか」

そんな思いから、国産竹を原料とした製品の開発に取り組みました。

国産竹を製品にするまで

国産竹をアメニティの原料として活用するためには、素材の特性に合わせた加工技術や製品設計が必要でした。

研究開発を重ね、製品化に向けて試行錯誤を続けてきました。

そして、国産竹を活用したバイオマスアメニティの製品化を実現。

従来品と比べて強度も向上し、環境への配慮と使いやすさの両立を目指した製品が生まれました。

↑竹林で伐採された竹は、チッパーなどを使って細かく加工されます。

緑色のイメージが強い竹ですが、加工された竹チップは淡い茶色をしています。

こうした竹の原料が、アメニティの素材として活用されています。

竹の持つサステナビリティ

竹は、成長が早い植物として知られています。

木材のように長い年月をかけて育つ資源と比べ、短い期間で成長する竹は、適切に管理・活用することで、持続的な利用が期待できる素材のひとつです。

一方で、竹は成長が早いからこそ、管理や伐採、原料の加工など、適切な取り扱いが大切になります。

特に、管理が行き届かない竹林では、周辺環境への影響が課題となることもあります。

だからこそ私たちは、竹の持つ特性だけに目を向けるのではなく、地域の環境や資源の活用にも目を向けながら、製品づくりに取り組んでいます。

身近にある竹を、ただ廃棄するのではなく、製品の原料として活用する。

その先に、使用済み製品の回収・リサイクルまでつなげていく。

国産竹を活用することは、地域の資源を活かすだけでなく、環境について考え、資源の循環を広げるきっかけにもなるのです。

国産竹バイオマスアメニティを導入するということ

国産竹バイオマスアメニティは、製造・販売する私たちだけでなく、導入いただくホテルや旅館などの施設さまにも、環境への取り組みを伝える機会を提供します。

宿泊施設のアメニティは、お客様が手に取る身近な製品です。

その素材に国産竹を活用したアメニティを選ぶことで、施設さまの環境配慮への思いを、お客様に知っていただくきっかけにつながります。

また、環境への取り組みを社内外に発信することは、施設さまの企業・施設価値を考えるうえでも、ひとつの取り組みとなります。

国産竹バイオマスアメニティから、資源の循環へ

マインでは、2024年より国産竹バイオマスアメニティのリサイクル事業を開始しました。

製品をつくり、使っていただく。

そして、使用済み製品を回収し、再び資源として活用する。

私たちは、こうした資源の循環を目指して、取り組みを進めています。

国産竹を活用したバイオマスアメニティの製造から、使用済みアメニティの回収・リサイクルまで。

地域の資源を活かしながら、環境に配慮した製品づくりと循環の仕組みを広げていくことが、私たちの目指す未来です。

これからもマイングループは、国産竹の活用を通じて、地域や社会に貢献できる製品づくりに取り組んでまいります。

ちょっとした裏話・・・

ここまで、国産竹バイオマスアメニティから、使用済み製品の回収・リサイクルまで、私たちの取り組みをご紹介してきました。

実は、リサイクルが進めば進むほど、竹バイオマス原料も繰り返し活用されることになります。

資源が循環するのは、とても嬉しいことです。

でも、竹の新たな消費を広げることも、私たちにとって大切な取り組み。

そこで、ホテル・旅館業界に限らず、さまざまな業界で、マインの竹バイオマス原料「TAKENOWA」を活用してくださる企業さまを探しています。

原料そのものを使っていただくことで、国産竹の新たな需要を生み出し、竹の活用をさらに広げていきたいと考えています。

「TAKENOWAを使って、こんな製品がつくれないかな?」

そんなアイデアをお持ちの企業さまがいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

竹の可能性を、私たちと一緒に、広げていきませんか?

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企画課 小玉
企画課 小玉
2012年入社。以前は外資系ホテルの料飲部を7年務める。 ヒーリングスペースAVA、ゼミド店舗マネージャーを経て、 2020年にマイン統括本部に異動し、企画課として奮闘中。 趣味は家庭菜園と園芸、旅行、集まり事が好き。 3児の母(弊社で3度産休育休取得)

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