【9/26追記】インバウンド客の入国制限が10月11日解除。ホテルが行う事は?
最新執筆日:2022年9月26日
初回執筆日:2022年6月13日
岸田首相は会見で
「10月11日から、水際対策については、入国者数についての上限撤廃、個人旅行の解禁、ビザなし渡航の解禁を行なう。あわせて、同日より、全国旅行割とイベント割を開始する」と発言しました。
韓国、中国は10月の頭に長期休暇があります。
10月11日はその長期休暇後になりますが、実際予約は増えているニュースもあります。
円安もあり外国人にとっては魅力的な旅行先である日本。
令和4年6月10日以降、外国人の観光客を受け入れ開始になりました。
その中で、「宿泊業者」が行うことをまとめました。
どこの国からお客様が来るか
↑のサイトの青区分に該当する国からのお客様が、観光目的で訪日ができるようになります。(行動をコントロールするために、現在は団体ツアー客限定です。個人客は未定です。)
抜粋すると
中国、アメリカ、台湾、オーストラリア、韓国、シンガポール、イギリス、ドイツなど
主要な国98か国が含まれています。
宿泊業者が行うこと
こちらの外国人観光客の受入れ対応に関するガイドラインによると
宿泊事業者についてこの記述がありました。
3ページ目より引用
(4)ツアー実施前における対応
・宿泊事業者等は、ロビーや食堂等の目立つ場所のほか、更衣室や浴場等の添乗 員による確認が困難な場所においても、感染防止対策が適切に実施されるよ う、外国語のリーフレット掲示等を行うこと。 【参考資料①:個別感染防止策のリーフレットの例(多言語版)】
感染防止対策をお願いする外国語のリーフレット掲示を行うことが求めれられています。
観光庁のサイトでは、具体的な英語のパンフレットPDFが掲載されています。
※こちらサイトの下の所にPDFがあります。英語以外の言語での資料は見つかりませんでした。
いざ解禁されても添乗員付きツアーの限定されていたため22年7月は訪問者は7900人に留まりました。今回は添乗員なしのツアーも認める方針ですが、現在のコロナ拡大具合からお客様が戻るか未知です。
資料では、主に旅行業者、旅行サービス手配業者向けに対応が記載されています。
宿泊事業者を関する内容は、上記の内容だけでした。
以上ここまでが観光庁が発表している内容です。
【個人的意見】googleの情報を更新する
これは私個人が必要だと思っていることです。
外国人観光客はGoogleマップを見て情報を取得しているため
「要マスク・スタッフはマスク着用」など感染対策を行っていることを明記していると
安心感につながります。
Googleの情報を見直し、常に最新情報にしましょう。
お客様や旅行代理店への気づきに繋がることでしょう。
名前も変更できるため、「ホテルアメニティ」という言葉を追加しました。
ホテルの特徴を明記すると選んでもらえるきっかけになります。
「このビジネスのオーナーですか」をクリックして手順を踏んで登録すると内容を変更できます。費用はかからず、ホテルの写真も掲載できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
アメニティができること
当社がアメニティ専門メーカーとして、携帯できる除菌液やマスクなど衛生商品を扱っています。
外国人向けの大型スリッパなど9月14日現在、売り切れています。需要を感じます。
その他のハブラシ、シャンプーなど定番アメニティなども取り扱っています。